株式会社Agoop

株式会社麺食様_店舗周辺の人流属性把握によって 2週間で来店者数15%増加を実現

店舗周辺の人流属性把握によって
2週間で来店者数15%増加を実現

株式会社麺食
マーケティング広報部 様

「喜多方ラーメン坂内」などのフランチャイズ経営を手がける株式会社麺食のマーケティング広報部では、データ分析を基にした、既存店舗や新規店舗における企画立案、シミュレーション、販促ツールのデザインやブランディングなど多岐にわたる業務を行なっています。この度、より多角的な調査・分析を行うために「マチレポ」を導入いただきましたので、実際の活用や効果についてお話を伺いました。

貴社の状況について教えてください

弊社では、売上高100億円・国内店舗100店舗の達成を中長期目標としており、直近では不振店の売上拡大と新規出店に注力しています。低価格帯ブランドではないため、出店地域の特性を詳細に把握し、それに基づいた販促、メニュー開発、店舗開発を行うことが極めて重要と考えています。

ー 導入における苦労はありましたか
当部における一番の課題は、より多くのデータを収集・分析し、主管する店舗販促や既存店舗の売上向上以外にも出店戦略まで含めた経営に資するフィードバックを行うことです。
そのために、現地での目視調査やPOSデータだけでは不十分で、来店者や店舗と出店候補地の周辺を訪れる人々の詳細な属性情報が必要でした。
ー 導入を決めた理由について教えてください

欲しかったデータである、特定のエリアの男女比や年齢構成、ペルソナ、時間帯別の人流推移などのデータを取得できることはもちろんですが、グラフなども視覚的に見やすく、感覚的に使えて数クリックで分析が完結するシステムとしての使いやすさが決め手でした

ー 導入の効果について教えてください
まずは、ある店舗の売上向上への取り組みの一環で、周辺地域の分析に活用したところ、40代の家族層と高齢者が多いことがわかりました。
そこで、それぞれのニーズに合わせた新たなセットメニューや店内販促を行ったところ、たった2-3週間で客数が15%も増加するなど、短期間で売上向上に大きく貢献することができ、大変助かりました。
ー 今後の展望について教えてください
今後は、マチレポを既存店舗の売上拡大だけでなく、出店戦略へ活用することも考えています。
既存の立地調査では、現地への出張や年齢、性別等の目視調査・集計による膨大な拘束時間がつきものでした。
マチレポの分析機能を使えば、日本全国どこでも、東京オフィスのPCから事前に候補地周辺の人流を調査できるため、調査にかけていた時間が30%~50%は削減できる見込みです。
 
マチレポを今後も活用することで、既存店舗の売上拡大とスピーディーな新規出店を推進し、目標である売上高100億円・国内店舗100店舗を実現したいと思います。

お客さまプロフィール

法人名

株式会社麺食

本店所在地

東京都品川区東大井2-13-8 ケイヒン東大井ビル10階

部署

マーケティング広報部

部署業務

マーケティング・広報・分析業務

(データ分析を基にした既存店舗や新規店舗における企画立案、売上シミュレーション、販促ツールのデザインやブランディングなど)

ホームページ

導入サービス

マチレポ

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